国公立大学の出願状況
国公立大学の一般入試について解説したいと思います。国公立大学の一般入試では原則的にセンター試験の受験を必須としているわけですが、それとともに多くの国公立大学(学部、学科)において個別学力検査(俗にセンター試験との対比で二次試験と呼ばれるものがあります。
国公立大学の出願状況
国公立大学の一般入試の出願状況について解説したいと思います。
国公立大学の一般入試では原則的にセンター試験の受験を必須としているわけですが、
それとともに多くの大学(学部、学科)において個別学力検査(俗にセンター試験との対比で二次試験と呼ばれるものがあります。
つまり、記述式が多い試験が実施され、センター試験と個別学力検査の合計点によって合格者が決められるのです。
センター試験と個別学力検査の配点比率は大学によって大きく異なりますが、
難関の国公立大学では個別学力検査が重視される傾向があるのです。
国公立大学の一般入試の出願状況の例
例えば東京大学の前期日程ではセンター試験と個別学力検査の配点比率は1:4となっており、
一橋大学経済学部の前期日程では同21:79などとなっているのです。
大きな違いがあるのをご存知ですよね。
また、一部の大学等、特に医学部において、
センター試験の成績が一定の基準に満たない志願者を不合格とする二段階選抜が行われることがあります。
志願者数があらかじめ決められた倍率を超えた場合に実施する大学等や、
事前に最低点(具体値や志願者平均点に対する割合)を定めている大学等がありますが、
二段階選抜が実施された場合、
センター試験において合格となった志願者のみが第二次の選抜である個別学力検査を受験することができます。
国公立大学のセンター試験
国立大学のセンター試験は、
原則として5教科7科目(国語・外国語・数学(1)・数学(2)および地理歴史・公民・理科から3科目)を課すことで、
広範囲にわたる学力を検査することが一般的とされています。
このため、入学定員の大半を選抜する入試形態(後に述べる分離・分割方式の前期日程)においては、
ほとんどの国立大学が5教科7科目を課す選抜方式を採っているのです。
加えて近年は、特に入学定員の極少数を選抜するための入試形態(後に述べる分離・分割方式の後期日程や中期日程)において、
例外的に課す教科数を減少させる選抜方式を併設することによって、
選抜方法に多様性を持たせている大学が多く見られているのが現状です。